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◆KX.Hw4puWg No. タイトル 登場人物 002 笑いと歌と二人の決意 いさじ、笑点のピンク 012 6/「俺三人とか多くね?」 6/(外見かがみ)、柊つかさ 024 パロロワ大戦3~主催側の決意~ 武藤遊戯、前原圭一(ニコ) 051 今、会いに行き…ます? クールなロリスキー、いさじ、村雨良 061 神は神と出会い、神の武器を持つ 涼宮ハルヒ、やる夫、6/氏(神) 069 ネクストらき☆ロワヒント「窓からの視線」 泉こなた、地球破壊爆弾No.V-7、6/氏、結城奈緒 登場させたキャラ 2回 いさじ 1回 笑点のピンク、6/(外見かがみ)、柊つかさ、武藤遊戯、前原圭一(ニコ)、クールなロリスキー、村雨良、涼宮ハルヒ、やる夫、6/氏(神)、泉こなた、地球破壊爆弾No.V-7、6/氏、結城奈緒 対主催メイン。笑点の行動方針を決めた人。 (2009-03-12 19 33 56) コメント
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人物 / 俳優・芸能人・話題の人 今日のレプリコン枠珍スペースで「有名人が最近沢山亡くなっている」という話が出て気になったので、グラフにしてみた🧐 ・・・全体的に右肩上がり傾向だとしても、確かに去年と今年は異常な数だな🥺 ___ 参照元:テレビ出演ランキング 有名人の訃報https //t.co/1H4GEdngAH pic.twitter.com/269cm9Bbu9 — 毒母乳 (@7xCzVz2knym9PSL) December 9, 2023 昨年の6月に3回目を接種。 同年の秋に腹痛が頻発。 今年3月に癌を公表していました。 ご冥福をお祈りいたします。https //t.co/ZVYaJL6Hoi pic.twitter.com/3atWg5FI1V — Laughing Man (@jhmdrei) November 17, 2023 ★ タレントryuchellさん死亡 東京・渋谷区の事務所で 「日テレNews(2023.7.12)」より / 捜査関係者によりますとタレントのryuchellさんが12日午後、東京・渋谷区の事務所で亡くなっているのが見つかりました。現場の状況などから自殺をはかったとみられるということです。 捜査関係者によりますと、12日午後5時半頃、タレントのryuchellさんが渋谷区笹塚の事務所で亡くなっているのが見つかりました。現場の状況などから自殺をはかったとみられるということです。 事務所のホームページによりますと、ryuchellさんは原宿でショップ店員をするかたわら読者モデルとして活躍。 その後、テレビのバラエティ番組出演をきっかけに人気を集め、一児の父となったいまは、育児やダイバーシティに関する発信が注目されていました。 ★ 俳優・志垣太郎さん死去、70歳 長男が報告「3月5日に急な体調異変による心不全で」 「スポニチ(2022年12月7日 01 00 )」より ★ 俳優の佐藤蛾次郎さん死去 78歳 「男はつらいよ」シリーズなど 「NHK(2022年12月12日 17時20分)」より ※ 保存 ★ 渡辺徹さん、敗血症で死去 俳優、61歳 「産経新聞(2022.12月2日)」より (※mono....こちらのページは暫く使っていなかったのですが、ワクチン接種後の訃報かどうかわからないのでこちらに置きます。) ⚫️⚪️作家の西村京太郎さん死去⚪️⚫️ 死因:肝臓癌 当然『基礎疾患があるから💉接種推奨』と言われていますよね。その結果打ったかどうかは不明ですが。 2日程前に川津祐介さんも亡くなられましたし、著名な高齢の方が最近続々亡くなりますね。 ご冥福をお祈り致します。https //t.co/Jb9EmxGTmm… pic.twitter.com/IZZv6KDH7b — 🗣️Ping, Pang, Pong 🗣️プロフ読んで下さい (@salome8326) March 6, 2022 ■ 日テレ山本真純アナ転落死・育児休暇中に家族が住む仙台のマンションから飛び降り自殺か・日テレ女子アナ米森麻美(鈴木麻美)、鈴木君枝(大杉君枝)に続き出産後の自殺が10年間で3件目・木村優子「節度ある取材を」・川田亜子は他殺濃厚 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」より .
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「ふあぁぁぁああ…!」 冬休み明け。大勢の人が集まっているおかげか、外界とは違ってほんのり温かい朝の教室。 オレはこれ以上ないくらい、だらしない顔で欠伸していた。 正月明けだからだろう、自分でも気が引き締まっていないなということを体で感じつつ まぁ欠伸ってのは誰がやってもだらしないもので、あのハムスターだって欠伸すると… それそれは面白い顔になってるもんだと言い訳してみる。 「……うー! どうしよー…!」 そしてオレの席の隣に座る少女、同居人でもある泉こなたは別に欠伸なんぞしてはいないのだが… いつもの余裕綽綽な笑みはなく、ひたすら顔が青ざめていた。 顔と髪の色が一体化してるせいで、もはや人間とは思えぬ体裁となったこなたを見つつ俺は思う。 そう、こなたは冬休みの宿題なんぞほとんどやってないからこうまで狼狽しているのだが… 「こなた…今のアンタの顔、オレからすりゃメチャクチャ面白いぞ」 オレは動揺しまくってるこなたの顔を見て、はばかりもせず嘲け笑っていた。 なんたって今のオレの気持ちを一言で表わすとするならば…「こなた…ざまぁwww」に尽きるのだ。 女の子相手にこの仕打ちはヒドイと思われることもあるかもしれないが… それは「断じて否ッ!」であるとオレは信じている。 なぜならば、オレはこの冬休み…こなたにどれほど甚大な被害を負わされてきたか…計り知れない。 その悪事の一部を…ここで紹介すれば、皆もこの気持ちをわかってくれることだろう。 「ふんふーん♪」 一つ。楽しげに鼻歌歌いながら…俺のMGデスティニーを破壊するこなた。 「ねぇねぇ、シンの今月のバイト代…全部私が使っちゃったー♪」 二つ。全く悪びれない様子で、オレに信じ難いことを告げるこなた。 「シンー♪ お年玉ちょーだい♪」 三つ。思わずその頭をカチ割りたくなるようなことをほざきやがった泉家の害虫。 と…話を挙げたらキリがないほどの被害(主に財政的・精神的に)を受けた。 そして先日、つまり冬休み最後の日にこなたはオレに宿題の手伝いを命じてきたのだが… 「だが断る」 もはや我慢の限界にきていたオレは、ついに真正面からこなたに立ち向かったのだった。 それから、夜通しオレとこなたの口論は続き…今に至る。 「シンってばー! 宿題手伝えー! ってか私の代わりに全部やれー!」 「うるさい! アンタは黙って黒井先生から鉄槌を受けてろ!」 こなたはかなりしつこかった。やはり『青いゴキブリ』の異名は伊達ではないようで ハンパない粘り強さである。 ってか、オレと口論してる間に宿題やってりゃいいのに…学校まで来てしまった今とてこなたはそれをしようとしない。 よほど意地になってるのだろう。こうなったら、オレに宿題を全部やらせるまでこの口論は続くのかもしれない。 が…オレも男だ。ここはビシッと、こなたの生意気な口を止めておくことにした。 「…フゥ、こなた。そろそろこんな不毛な争いはやめよう。オレはアンタの奴隷じゃないんだ。だからさっさと」 「それはわかってるって。シンは私の『サイフ』だもん♪ あ…、あと家畜ね」 「……………………………!」 思わず…どっかからロードローラを持ってきたくなる衝動に駆られたのは、無理もないと思いたい。 だが、そんな生意気なこなたにもついに裁かれる時がやってくる。響き渡る本鈴、これが意味するものは…! 「おーっす! 皆、冬休み中は元気にやっとったかー?」 クラス担任、黒井ななこの登場である。その姿を見た瞬間、こなたの体が小刻みに震え始めたのは言うまでもない。 「じゃあ、早速…冬休みの宿題を集めよか? もし忘れとったら…承知せんからな」 凄みを利かせた声で、生徒を脅す教師黒井。こりゃ、忘れてるやつは相当ヒドイ目にあいそうである。 「まぁ、オレは大丈夫だけど」と、オレが当てつけのように隣を見ると… 「ふぉ…ふぉおおお…!」 どこぞの変○仮面みたいな呻き声をあげつつ、こなたが口を金魚みたいにパクパクさせている。 どうやら、ここで終わりのようだ。こなたよ、オレの心の声が聞こえているのなら…自身の愚かさを呪うがいい。 アンタはいい友人であったが…それもこれも、君の素行がいけなのだよ。 オレは人知れずこなたに合掌をした後…ゆうゆうとカバンから宿題を取り出した。 「……………………あれ?」 しかし…何かオカシイことに気づいたのはそれから一瞬の後のことだ。 カバンの中には…ちゃんと宿題のプリントやらが入っている。それは間違いない。 だが、どうしてだろう? その全てがホー○ドもびっくりなくらいに真っ白なのは…? オレがこの驚きの白さのワケを考えて、事態を理解するのにそう時間はかからなかった。 「ふッ…! 認めたくないもんだな…! 己の若さゆえの過ちってやつを…」 溜息をつきつつ、オレは静かにカバンを閉じると… 怒涛のごとく、教室から逃げ出した。 終 前 戻る 次
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らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜 PS2 GAME「らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜」オープニングテーマ ハマってサボっておーまいがっ? imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜「ハマってサボっておーまいがっ?」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:株式会社ランティス 販売元:キングレコード株式会社 発売日 2008.03.05 価格 1143円(税抜き) 内容 ハマってサボっておーまいがっ! 歌:泉こなた(平野綾)/柊かがみ(加藤英美里)/柊つかさ(福原香織)/高良みゆき(遠藤綾) なんてったって☆伝説 歌:泉こなた(平野綾)/柊かがみ(加藤英美里)/柊つかさ(福原香織)/高良みゆき(遠藤綾) ハマってサボっておーまいがっ!(off vocal) なんてったって☆伝説(off vocal) 備考
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【クロノ・ハラオウン@リリカルTRIGUNA s】3 No. タイトル 作者 登場人物 時間 000 それは最悪の始まりなの ◆UOleKa/vQo 高町なのは(A s)、クロノ・ハラオウン、プレシア・テスタロッサ、アリサ・バニングス オープニング 017 勇気の選択 ◆Qpd0JbP8YI クロノ・ハラオウン 1日目深夜 042 盟友(前編)盟友(後編) ◆WslPJpzlnU ヒビノ・ミライ、アグモン、ヴィータ、アーカード、クロノ・ハラオウン 1日目黎明 【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@リリカルTRIGUNA s】14 No. タイトル 作者 登場人物 時間 024 SWORD DANCER meet TYPOON ◆jiPkKgmerY アレクサンド・アンデルセン、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 1日目深夜 048 GUNMAN×CHAPEL×BLADE ◆9L.gxDzakI ヴァッシュ・ザ・スタンピード、アレクサンド・アンデルセン、アンジール・ヒューレー 1日目黎明 055 それでも台風は微笑う。そして奔る ◆jiPkKgmerY アンジール・ヒューレー、アレクサンド・アンデルセン、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 1日目早朝 076 絶望の罪人~夜天の主~絶望の罪人~フタリボッチノセカイ~絶望の罪人~双翼~絶望の罪人~大災害、そして終わらない宴~ ◆jiPkKgmerY アーカード、セフィロス、八神はやて(A s)、アレクサンド・アンデルセン、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、アンジール・ヒューレー、キース・レッド、フェイト・T・ハラオウン(StS) 1日目朝 090 Face ◆9L.gxDzakI 新庄・運切、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 1日目午前 136 STRONG WORLD/神曲・最終楽章(前編)STRONG WORLD/神曲・最終楽章(後編) ◆vXe1ViVgVI 新庄・運切、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、エネル 1日目日中 154 ひとつ分の陽だまりに ふたつはちょっと入れない一人分の陽だまりに 僕らは居る ◆vXe1ViVgVI アンジール・ヒューレー、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、スバル・ナカジマ、泉こなた 1日目夕方 162 波紋 - a divine messenger of the two. ◆WwbWwZAI1c ヴァッシュ・ザ・スタンピード、柊かがみ 1日目夕方 169 突っ走る女 ◆HlLdWe.oBM 相川始、柊かがみ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、スバル・ナカジマ、泉こなた 1日目夜 170 きみのたたかいのうた(前編)きみのたたかいのうた(後編) ◆Vj6e1anjAc ヴァッシュ・ザ・スタンピード、スバル・ナカジマ、相川始、柊かがみ、ヴィヴィオ 1日目夜中 174 H激戦区/人の想いとはH激戦区/ハートのライダー誕生、Hカイザー/NEXT BATTLE誕生、Hカイザー/神と聖王 ◆gFOqjEuBs6 ヴァッシュ・ザ・スタンピード、スバル・ナカジマ、相川始、柊かがみ、ヴィヴィオ、八神はやて(StS)、金居、エネル 1日目夜中 175 Yな戦慄/烈火剣精は見た!Yな戦慄/八神家の娘 ◆7pf62HiyTE ヴァッシュ・ザ・スタンピード、柊かがみ、八神はやて(StS) 1日目真夜中 184 罪罪(状態票) ◆LuuKRM2PEg 天道総司、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、ユーノ・スクライア、高町なのは(StS)、八神はやて(StS)、スバル・ナカジマ、ヴィヴィオ、泉こなた、柊かがみ 2日目深夜 186 Pain to Pain(前編)Pain to Pain(後編) ◆HlLdWe.oBM 高町なのは(StS)、八神はやて(StS)、ユーノ・スクライア、天道総司、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、柊かがみ、スバル・ナカジマ、ヴィヴィオ、泉こなた、アンジール・ヒューレー、キング、金居 2日目黎明 【ミリオンズ・ナイブズ@リリカルTRIGUNA s】6 No. タイトル 作者 登場人物 時間 007 二人の兄と召喚士 ◆jiPkKgmerY ミリオンズ・ナイブズ、殺生丸、キャロ・ル・ルシエ 1日目深夜 030 童子切丸は砕けない(前編)童子切丸は砕けない(後編) ◆jiPkKgmerY インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング、ギンガ・ナカジマ、殺生丸、ミリオンズ・ナイブズ、キャロ・ル・ルシエ、高町なのは(A s)、カレン・シュタットフェルト 1日目黎明 051 ちぎれたEndless Chain ◆jiPkKgmerY ミリオンズ・ナイブズ、高町なのは(A s)、カレン・シュタットフェルト、キース・レッド 1日目早朝 053 Shooting Bullet(前編)Shooting Bullet(後編) ◆9L.gxDzakI ルルーシュ・ランペルージ、ディエチ、泉こなた、スバル・ナカジマ、ミリオンズ・ナイブズ 1日目早朝 064 ピカレスク ◆9L.gxDzakI ディエチ、ミリオンズ・ナイブズ 1日目早朝 067 孤独の王 ◆RsQVcxRr96 ミリオンズ・ナイブズ、キース・レッド 1日目早朝
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モテモテこなた かがみ「…こなたはバイト先で人気者なんだっけ?」 こなた「んー、常連客の人からは結構名前も覚えてもらってるかな」 かがみ「や、やっぱ、親しい人とか多いの…?」 こなた「うんうん。CD出した時も色んな人と話せて楽しかったよー。大きな声じゃ言えませんが、 ちっちゃい子需要の話は伝聞じゃなくて実体験だからね(ニヤリ…)」 かがみ「あー…あの客層だと確かに…」 こなた「む、お客様は神様ですよ!かがみ!これだから神様で商売してる人は!」 かがみ「微妙な発言は控えなさいよ…」 こなた「それにー、常連客の人だけじゃなくて同僚サン達とだって仲良いんだから。可愛いし。目の保養だよ」 かがみ「オヤジっぽいことを…」 こなた「私もお店では、古参の先輩と言うものになってきたからね。後輩達に慕われてるんですよ。 『先輩、お姉様とお呼びしてよろしいですか!』とかね(嘘)」 かがみ「えーと、もしかして…結構、もてたりしてた?」 こなた「ん。確かに、好きだー!って言われたこともあるよー」 かがみ「…」 こなた「私の人望も捨てたもんじゃないわけですよ」 かがみ「…」 こなた「でもね、みんな可愛いかったけど、私の方から誰かを好きだって言ったことはまだないんだよねー。 ところで、かがみん」 かがみ「…え?」 こなた「好きだよ」 ひより「…な、馬鹿な!…消えたっス…」 ゆたか「ひよりちゃん、カメラ持ってどうしたの」 ひより「屋上で先輩達が意味ありげに佇んでいたので、(こんなこともあろうかと持参した望遠レンズ付きの) ビデオカメラで張ってたんだけど…、急に視界から二人とも消失しちゃった…」 ゆたか「ええー!か、神隠しかな…探しにいかなきゃ!」 みなみ「ひより、ビデオ巻き戻して…今の7コマ前…」 ひより「こ、これは…!ぶれているけど、柊先輩が泉先輩に特攻している!」 みなみ「距離5mを推定0.14秒で詰めて…そのまま泉先輩の袖を掴んで引きずり倒している。 人間の反応速度は10/60秒程度が限界。認識はできても回避行動は取れない」 ゆたか「なーんだー、お姉ちゃんが押し倒されただけかー」 ひより「クーッ、ここからでは角度的に屋上の床面が撮影できない…音だけでも拾えればなー」 みなみ「問題無い。丁度、該当箇所の下が3-B教室。高良先輩に連絡してコンクリートマイクを仕掛けてもらう」 頼りになるみなみちゃんだった 原作ネタ つかさ「あ、ウサちゃんTシャツ!」 かがみ「オイィ!道行く人を指で指さない!(デコにペチッ!)」 つかさ「あうぅ、ゴメンなさいお姉ちゃん・・・でも、ウサちゃんが可愛かったから」 かがみ「PlayBoyのロゴじゃない。ポルノな雑誌で健全な女子高生がはしゃがないの!」 つかさ「ええー、そうなの?なんでウサちゃんがそういう雑誌に?」 かがみ「うーん、よく知らないけどバニーとかのイメージじゃないの?」 みゆき「あれは・・・確か創刊者の方が『セクシーでユーモラス』と選んだらしいです。 ウサギはほ乳類で最も繁殖欲が強いと言われていまして・・・」 かがみ「ほう。良くネズミ算とか聞くけど?ウサギってネズミより増えるの?」 みゆき「繁殖力と言うよりは繁殖欲です。丸一日中、雄が雌を追いかけ回すこともあるんだとか」 かがみ「へーx3」 つかさ「ゆ、ゆきちゃん・・・ちょっと恥ずかしい・・・」 その後 こなた「私は悪戯好きだから狐。つかさはイメージ的に犬。 ゆーちゃんは小動物ちっくだからリスかなー」 かがみ「なるほどね。私はさしずめ虎かオオカミとでも言いたいんでしょ?」 こなた「かがみんは寂しがりだから、ウサちゃんかもよー」 かがみ「なっ!そ、それは・・・」 みゆき「・・・やはり、そうだったんですか(クイッ)」 つかさ「・・・さすがこなちゃん(グッ!)」 こなた「どったの?」 かがみ「と、とにかくそれはやめてくれ・・・」 209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/06/15(日) 15 58 42 ID cmHo3DZi なんとなく浮かんだ会話。 「お姉ちゃんの料理、美味しいよね」 「どしたのゆーちゃん。あらたまって」 「んー、いいお嫁さんになれるなぁと思ったの」 「なんかいきなりだね」 「だって好きなんでしょ?」 「え?」 「かがみ先輩」 「っ!?」 「昨日寝言で『かがみ大好き』って言ってたよ。あと「お願いだから言わないでそれ以上!」 「お姉ちゃん顔真っ赤……」 「昨日のアホな夢を思い出してね……でも」 「?」 「その、何でいいお嫁さんとやらが、私がかがみを好きなのにつながるの?」 「今もだけど、お姉ちゃんは先輩のことになるとすごくかわいいから」 「そ、そうかな?」 「うん。先輩から貰った本は特別綺麗なところに保管してあったり」 (どうして知ってるんだろう?) 「先輩に頭を撫でられた日は機嫌がいいし」 (へぇ、自分でも気づかなか――て、だから何でわかるの!?) 「先輩の写真を見ながら『キスしてほしいなぁ』ってうっとり呟いてたときなんか、特に」 「ねえ、もしかして私ゆーちゃんに悪いことした? 新手のいじめ、これ?」 「だから、こういうのを、えっと」 (わー、きれいに無視された) 「あ、思い出した。こう言うんだよね。お姉ちゃんはかがみ先輩の嫁」 (……今度小早川の家に行くとき、ゆきおばさんに色々謝っておこう。 ああ、純粋なゆーちゃんカムバック!) 普段人をいじってる分、自分がいじられたら弱いと思う。ゆーちゃん相手だとなおさら。 弄り弄られ かがみ「もう駄目・・・許してこなたぁ・・・」 こなた「フフー、全然許して欲しそうに見えないねぇ・・・かがみ可愛い!」 かがみ「こなた、恥ずかしいよ・・・」 こなた「あはは、よーし今日はこの辺で勘弁してやるか」 かがみ「え、ダメ、止めちゃヤダ!こなた、もっとー・・・」 こなた「ええぇっ!?」 かがみ「こなたがしないなら、私がしちゃうよ・・・」 こなた「ちょっ、かがみん!落ち着いて!わわわ、のわー!」 (ガバッ!) こなた「ハッ!ゆ、夢か・・・良かったー」 かがみ「zzz(スースー・・・)」 こなた「かがみ・・・」 カナカナカナ (カチカチカチ) こなた「んー、やっぱ何か道具がいるのかなー」 かがみ「ふぁー・・・どうしたの、こなた」 こなた「ん、ちょっとPCで勉強中」 かがみ「どうせネットゲーでしょ」 こなた「ち、違うってー」 かがみ「あんまり夜更かししたらダメよ・・・んー・・・zzz」 足裏マッサージの話であったと言う かがみん大学一年生 こな「かがみん、かがみん、明日の準備は万端ですかな?」 かが「いや、まあ明日は授業の説明と、同じ学部の人同士でちょっと会うぐらいだし・・・」 こな「違う違う、大学でのかがみんの口癖の話ですよ!何に決めた?」 かが「また妙な事を言い出したわね・・・口癖って何よ」 こな「え、アレですよ。東京出身なのに関西弁とか、語尾に「ッス」とか・・・」 かが「アホか!」 こな「なにおう!これから女子大生として頑張っていくのに、口癖の一つもなきゃキャラが立たないよ! つかさだって『バルサミコ酢~』ってキャッチーな口癖が出来てから人気急上昇なんだよ!」 かが「別に芸人になるわけじゃないんだけど・・・」 こな「全くー。かがみんは大学一年次の重要なファーストインパクトを軽く考えているね。私なんか 中一の時にちょっとアピール失敗したらその後集まってくるのはオタばっかだったよ・・・高校でもそうだったし・・・」 かが「それは確かに問題だけど、アンタも悪いんじゃない?」 こな「でもキャラ付けの重要性はわかるでしょ。まあ、用意の悪いかがみんのために、実は私が考えといたよ」 かが「嫌な予感がするけど、こなたが考えてくれたんなら一応聞くわ」 こな「うむ、サッと覚えてね。『だって私って誰よりもこなたに愛されてるジャン?』どう?これを何か話すときに自然な感じで混ぜるわけよ。 それではスピーク、トゥギャザー、OK?サン、ハイ!」 かが「『・・・だって私って・・・』ってアホか!!そもそもこなたって誰だか知らないわよ、みんな!」 こな「それについては最初の自己紹介の時に『泉こなたの嫁のかがみでーす』という流れにすればいいよ。 私は声優志望の短大生でかがみんと同居ってところも紹介しといてね」 かが「なんで新入生の顔合わせ直後にカミングアウトしてんのよ!どんなアブノーマルキャラだ!」 こな「あれー?先月だけで十回以上は『周りに何言われても絶対後悔しないしさせないから、二人で暮らそ』って泣き付かれたんだけどー?」 かが「そ、それはそうだけど・・・でも、こういうのは積極的にアッピールするもんじゃなくて、その場の空気を読んでからさ・・・ 理解を求める下地を・・・ねえ? そうじゃないと非常に危うい賭けになるんじゃないかと・・・」 こな「むー、恋愛はロマン重視だったくせに、現実的なんだからー。そもそも、かがみんの百合嗜好なんてすぐバレるってー」 かが「そ、そんなわけないでしょ・・・私はアンタみたいにオープンじゃないから」 こな「いやー無理無理!きっとバレちゃうよー。『柊さんって彼氏とかいるんですかー?(裏声)』」 かが「いないですw高校時代は女友達と遊ぶばかりでーww」 こな「『じゃあ、彼女がいたり?』(裏声)」 かが「え、なっ・・・い、いや、いませんけど」 こな「アウト!何でいきなり丁寧語になってんのさ・・・」 かが「しょ、しょうがないじゃない、今のは!完全に不意打ちだから!」 こな「大学では何があるのかわからないんだよ、かがみん。やっぱり最初っから百合キャラとしてだね・・・」 かが「うるさーい!そもそもフリーじゃないんだから意味ないでしょーが」 こな「いや、さびしがり屋のかがみんだからね。親身になって構ってくれる先輩とかが必要だよ」 かが「その心配は無いわよ。だって私って誰よりもこなたに愛されてるジャン?」 こな「うわ・・・なんか余裕ぶっこいてる感じでヤダなー、ソレ」 かが「アンタが考えたんでしょうがー!」 柊かがみに10の質問 ――よろしくお願いします。 Q1:あなたの名前は? A1:泉かがみ…じゃなかった、柊かがみ。 Q2:好きなものは? A2:こなたに決まってるじゃない。愚問だわ。 Q3:嫌いなものは? A3:こなたに近付くヤツ、こなたを泣かせたヤツ、こなたを(ry Q4:趣味は? A4:こなた観察。こなたったらチョココロネのチョコを口の周りに付けて気付かないのよ。もう可愛くて可愛くて。でもこなたの可愛さはこんなものじゃないわ。他にもこなた(ry Q5:あなたの宝物は? A5:こなたの画像&写真コレクションね。…え?これ盗撮じゃないかって?失礼ね。この画像と写真はこなたへの愛の詰まってるの。それを盗撮だなんて言われるのは心外だわ。 Q6:特技は? A6:愛の追跡。こなたにバレないように後ろから尾けるのが得意なの。…ストーカーじゃないわ。うん、決してストーカーじゃない。 Q7:友達は多い? A7:割と多い方だと思う。でもこなたに比べれば月とスッポンね。っていうかこなたがいれば友達なんていらないわ。 Q8:毎日の日課は? A8:日記かしら。これでどの日にこなたがどんな事をした一目で分かるようになってるの。…え?自分の事はって?そんなのこなたの事に比べたらどうでもいい事よ。私はこなたの大親友としてこなたの全てを記しておく役目があるんだから。 Q9:今欲しいものは? A9:媚薬…いや、なんでもない。 Q10:将来の夢は? A10:こなたのお嫁さん!これしかないわね!!っていうかこれしか有り得ないから! ――………ありがとうございました。 おわれ。
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大見出し 中見出し haruhi lucky_starSS@wiki内検索 検索 スペースで区切った単語全てを含むページを検索 スペースで区切った単語のどれかを含むページを検索 テーブルは 縦棒で くぎります 半角 で始めると引用文になります。 リスト ドリーム小説テスト デフェルトの名前は、変換しやすいからという理由でただの1になってますので 各自かってに名前変えてやってみてください リンク名 好きなジャンル乃至書いてもらいたいジャンル投票 無かったら追加しても可 選択肢 投票 ヤンデレ (29) ツンデレ (10) デレデレ (129) 陵辱 (7) 日常 (6) 超常 (12) ほのぼの (27) 泥沼(修羅場) (63) ハーレム (202) http //www36.atwiki.jp/kagakyon/pages/1.html -- てs (2007-08-16 17 24 44) 名前 コメント (vsize=2,nsize=20,size=40) 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 ページが開かれた回数のランキング的なもの(仮) あまーいネタ(恋愛、カップリング) 作者別目次 男女7人夏物語 教師キョンキョン物語 七誌◆7SHIicilOU 泉こなたの憂鬱シリーズ いじめ、鬱、キャラ崩壊(貞)系暗いネタ 泉こなたの消失 全盛期のキョン伝説 泉こなたの憂鬱Ⅲ 柊かがみの学園生活 柊かがみの憂鬱シリーズ 泉こなたの憂鬱 泉どなた ◆Hc5WLMHH4E 吊り橋 こなキョンデート!? テストページ 柊かがみの憂鬱 岩崎みなみの想い人 第九章 ハーレム王キョンのえっちな大冒険 その壱 風雲浴場編 amai-1 フラグの王子様 『涼宮ハルヒの代役』 その後の憂鬱 日下部みさおの恋心 キョンが車の免許を取ったようです キョンは私の旦那2 キョンは静かに暮らしたい 小ネタ複数1 キョン君争奪作戦 トップページへ ――――― 長門有希 突然部室に現れた男は「宇宙人・未来人・超能力者を呼んで来い!」というと俺の背中を蹴ったのだった。 ――――― haruhi lucky_starの79%はアルコールで出来ています。haruhi lucky_starの8%は祝福で出来ています。haruhi lucky_starの8%は言葉で出来ています。haruhi lucky_starの3%は勢いで出来ています。haruhi lucky_starの2%は着色料で出来ています。 haruhi lucky_star住人の78%は着色料で出来ています。haruhi lucky_star住人の21%は鉛で出来ています。haruhi lucky_star住人の1%はカルシウムで出来ています。 共通お題の33%は下心で出来ています。共通お題の27%は魔法で出来ています。共通お題の24%はアルコールで出来ています。共通お題の7%はビタミンで出来ています。共通お題の6%は蛇の抜け殻で出来ています。共通お題の1%は小麦粉で出来ています。共通お題の1%は電力で出来ています。共通お題の1%は着色料で出来ています。 小泉の人はすべて変態で出来ています。しかし、彼は紳士でありイケメンです。 紳士という言葉はすべて変態で出来ています。 イケメンという言葉はすべて変態で出来ています。 そしてツンデレであり本当は心やさしい萌えキャラです。 それはない。 らき☆すたって?® ● マッガーレ [部分編集] ハルヒは俺の嫁 長門は俺の嫁 かがみは俺の嫁 あやのは俺の嫁 ひよりも俺の嫁 喜緑さんも俺の嫁 まぁみんな俺の嫁、異論は認める (^0^)b つかさのメルアド bookmark_yahoo 2008-04-21 テストページ/お絵かき掲示板ログ/2 2007-09-10 テストページ/お絵かき掲示板ログ/1 柊かがみと泉こなたは百合(*1)です。 峰岸あやの(*2)と日下部みさおは背景(*3)です しかし日下部みさおのキャラソンには心を撃たれました +... 三年B組! 黒井せんせ~い! ……はいはい こなたの誕生日=俺の誕生日まで日 ────都合により、番組を変更してお送りしています──── _ ノ |_ ll__l---||_ rj「l__`ー' ヽlーj L---┐ |―┴┴―`ーrュ-‐  ̄.ィj .__jl |[][][][][][] i """ _..,,rr=''´ l l ̄ ̄ ̄ ̄/7-‐'´ / f jL-、 _-‐' -‐´~~ ヽ |  ̄ _j_ -‐'~´~~ `ー~´~~~~─────────── script type="text/javascript" charset="UTF-8" src="http //www36.atwiki.jp/kagakyon/js/newcreate" /script 携帯からテスト test
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Two people meet you in a night town ◆7jHdbxmvfI 夜。 無数のネオンに照らされた明るい街。 通常であれば、人々の喧騒が絶えない深夜0時。 しかし今は、その常識は壊れ、人の話し声すらしない。 雑踏にまみれた無数の足音は無く、静寂が夜の街を包む。 相変わらずの明るいネオンがかえって不気味さをかもし出す。 今、この場所には自分が歩く足音しかしない。 それが当然恐怖を更に助長―― ここどこだろ。そういえばさっきおじいさんが話してたっけ? はあ、ネトゲログアウトしてないから、誰か話しかけてきたら困るんだけどな。 早く帰って続きしないと。 するわけがなかった。というか恐怖心なんて欠片もない。 泉こなたはこの程度で動じるようなやわな精神は持っていないのだ。 唯我独尊わが道を行く。 この言葉がこれほどまでに似合う女子高生は恐らく他に居ない。 そういえば私以外誰が参加してるんだろ。ちょっと調べよ。 泉こなたはバッグから名簿を取り出して、開く。 中には見知った名前が自分以外に三つあるのを確認する。 「かがみ達も呼ばれたんだ。どこにいるんだろ。……ってそうじゃないや。とりあえず家に電話と。お父さんに頼んでネトゲログアウトしないと」 相変わらずのマイペースでポケットから携帯を―― 「あっ。携帯自分の机の上だ」 ――取り出せなかった。 もっとも持っていても繋がる事は無いのだけど。 「……そうだ。かがみかつかさかみゆきさんを探して携帯借りよう」 こなたは行動方針を定め、颯爽と歩き出す。 色とりどりのネオンが光る繁華街を、一人の少女が一歩一歩前へ進む。 そういえば、さっきの場所ってコスプレしてる人もいたような……会うの楽しみ。 相変わらず、どこか現状把握とずれがあるがそれは気にしない。 こなたはマイペースで歩き続ける。 そんなこなたを満月の月明かりが照らし出す。 まるでスポットライトのように。 ☆ ☆ ☆ 一方、こちらは礼服の少年綾崎ハヤテ。 いち早く支給品を確認して、中身を銃と確認。 紙から取り出し、右手に持ちながら市街地を歩く。 慎重に、物陰に隠れ辺りを見回しながら。 ハヤテは知っている。 世の中にはエゴイストな人間は何人もいることを。 ましてやこの非常時。 悪魔の声に導かれ、悪い道に行く人は何人いるか分かったものではない。 クリスマスイブの夜にナギを誘拐しようとした自分自身のように。 落ち着け。僕はナギお嬢様を守るんだ。そしてマリアさんとヒナギクさんも守らないと。 その為には、自分の手を汚す覚悟で……駄目だ。全員で平穏な日常に戻らないと。 自分は手を血に染めず、ナギお嬢様にもマリアさんにもヒナギクさんにもそんな事はさせずに。 せめて気持ちだけでも、誰も襲ってこないうちは信じる気持ちを捨てずに。 かつて自分に優しさをくれたマリアさんのように、出来うる限りは優しさを持って―― 「ねえねえ、もしかして執事?」 考え事は突然の能天気な割り込みであっさりと打ち切られた。 ハヤテは気を取り直して、応対に務める。 「あっ、えっと……はい。三千院家で執事を務める綾崎ハヤテと申します」 一瞬しどろもどろしたが、すぐに立て直す。 丁寧な応対は既に職業病と言ってもいいかもしれない。 「おー。本当に執事っていたんだ。漫画やアニメの中だけだと思ってたよ」 「あのっ!……そのセリフは禁句ですよ。漫画やアニメって……いろいろ事情があるので」 「……おお、そうだった。えっと……うん、切り替えた。ところでハヤテは誰か探してるの?」 「はい、ナギお嬢様とマリアさんとヒナギクさん。マリアさんはメイド服を着てると思いますが、二人はちょっと服装は……」 ハヤテは言葉尻を濁す。 二人は私服と制服のどちらでいるのかがハヤテは分からない。 最初の部屋で、すぐにナギとヒナギクの姿を確認しておけばよかったと、今さらになって後悔する。 「お嬢様とメイド!?凄いじゃん。フィクションの世界だよ完全に。ハヤテが執事で更にお嬢様とメイド。うーんリアルも凄いなあ」 「はい。……まあ僕も色々ありまして。ところであなたは?」 ハヤテはここで気付いた。 まだ相手の名前を聞いていない事に。 「私は泉こなた。高校二年生だよ」 「えっ!?」 ハヤテはこれ以上に無いほどの驚愕の表情を浮かべた。 その場には一陣の風が吹く。 背後では雷が落ちたような、そんな気までした。 「……まさか飛び級?頭いいんですか?」 一応の確認を取る。だが事実は大きく食い違う。 「違うよ。普通に高校二年生」 「……………」 ハヤテは声が出ない。 まさか自分の目の前の少女が自分より年上とは。 信じられない。マリアさんと同い年なんて。ありえない。絶対にありえない。 ハヤテの頭が大混乱をおこす。 落ち着け。三千院家にはしゃべる虎だっているんだ。多少発育が遅れてる女子高生なんて……いや多少なんてもんじゃない。 中学生?いや小学生と言っても違和感が無い。でも……どうしよう、飛び級なんて軽率な事聞くべきじゃなかった。 傷つけてしまったかもしれない。 必死で心を落ち着かせようとする。だがそんなハヤテの姿を見て、こなたはすぐにハヤテがなにを考えているのか勘付いてしまう。 「……いいんだ。別に……それにこの体のおかげで映画とか子供料金だし」 「いえっ、そんな。別にそんな意味で言ったわけでは」 「いいんだ。本当に……ね」 少しだけ、こなたの表情に影が射した。 切ない表情を、泉こなたは見せていた。 【2-D 繁華街 一日目 深夜】 【綾崎ハヤテ@ハヤテのごとく!】 {状態}健康 {装備}.454カスール カスタムオート(7/7)@HELLSING {道具}支給品一式 13mm爆裂鉄鋼弾(35発) {思考・状況} 1 こなたさんを励ます 2 ナギお嬢様、マリアさん、ヒナギクさんを一刻も早く探し出し合流する 3 出来るだけ多くの人を助けたい 基本行動方針 全員で帰る 【泉こなた@らき☆すた】 {状態}健康 心に少し傷 {装備}無し {道具}支給品一式 不明支給品1~3(本人は確認済) {思考・状況} 1 どうせ私は幼児体型だよ。 2 かがみ、つかさ、ゆきさんを探して携帯を借りて家に電話。 3 ハヤテが探している本物のメイドとお嬢様に興味有り。 000 オープニング 投下順 002 支給品に核兵器はまずすぎる 000 オープニング 時系列順 002 支給品に核兵器はまずすぎる 初登場 綾崎ハヤテ 032 しょってけ! ランドセル 初登場 泉こなた 032 しょってけ! ランドセル
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「殺し合って生き残れなんて、無理だよぉ……」 泉こなたは、いつもの明るさが微塵も感じられぬ憂鬱な表情を浮かべて歩いていた。 「私に友達を殺すなんてできないし……。できたとしても風見くんや城くんになんか勝てっこないよ……。 配られた武器も、ただのカッターナイフだし……」 なおも独り言を漏らしながら、こなたはトボトボという効果音が聞こえてきそうな足取りで歩き続ける。 そして少し歩いたところで、彼女は道ばたで座り込んでいる一人の少女を発見した。 「かがみん……」 名前を呼ばれ、その少女は顔を上げる。その表情は、ひどく陰鬱だった。 それを見て、きっと向こうから見た自分も同じように見えるのだろう、とこなたは思った。 (それで……どうしよう……。つい声かけちゃったけど、何話していいのかわからないよ……) 「ねえ、こなた……」 こなたがまごついていると、かがみが先に口を開く。 「こなたは、私の友達、だよね?」 「え……? も、もちろん! もちろんそうだよ、かがみ!」 唐突な質問に一瞬硬直したこなただったが、すぐにそれを肯定する。 「じゃあさ、こなた……」 「なに?」 「私と一緒に、死んでくれない?」 かがみが、無造作に拳銃を取り出す。そして、こなたに向かって発砲した。 「!!」 銃声。そして肩を貫く痛み。こなたは、自分がかがみに撃たれたことを理解する。 そして、次の瞬間にはかがみに背を向けて走り出していた。 「うあああああああ!!」 その叫びが、痛みによるものか恐怖によるものかは本人にもわからない。 ただ事実として、こなたは絶叫しながら逃げ出した。自らを殺そうとする親友から。 「…………」 残されたかがみは、しばし呆然としていた。だがやがて、その体が小刻みに震え始める。 「私、何やってるのよ……。こなたを……。こなたを……」 死ぬのが怖かった。でも、自分が生き残れるとも思えなかった。 だからせめて、友達と一緒に死にたいと思った。それなら、少しは恐怖も紛れるかもしれないと考えて。 だが実際にそれを行おうとして、自分の考えが異常であることに気づく。 こなたの表情は、とても親友を見るものではなかった。親友にあんな思いをさせてしまうやり方が、救いになるはずがない。 ごめんなさい。 ごめんなさい。ごめんなさい。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい 「私なんか、一人寂しく死ぬのがお似合いだよね……」 罪悪感に促され、かがみは銃口を自分のこめかみに当てる。そして、ゆっくりと引き金を引いた。 【28番 柊かがみ 死亡】 残り31人 【6番 泉こなた】 【学年】高3 【状態】右肩負傷、精神状態最悪 【所持品】カッターナイフ 【能力】知力:C 体力:B オタク:S クロス第11話へ クロス第13話へ 【6番 泉こなた】 Former 初登場! Next クロス第18話 【28番 柊かがみ】 Former 初登場! Next 死亡
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そこは桜が咲いていた。 そこには泉こなた、柊かがみの2人しかいなくて、桜吹雪が舞っていた。 「いや~いいね~♪」 「そうね…なんてゆうか、趣深いわね」 そこは公園で、桜並木があった。 辺りはまだ明るかった。 「意外ね、あんたがお花見しようなんて」 「私も時には乙女になるのだよ」 「なんだそれ」 かがみはそう言って笑った。 こなたの心は、そのとき確かに時めいた。 「なんで黙るのよ?」 「…別に?」 辺りは風が木々を揺らし、揺れる音しかしなかった。 静かだった。 「最近、あんたいつもそう。そうやってはぐらかしちゃうんだから」 「はぐらかしてなんてないよ?」 「どうだか」 花びらが舞う。 「桜と私、どっきが綺麗?」 こなたはかがみに言った。 「…はぁ?」 「桃色の花と青色の私、どっちが…綺麗?」 普段は決して言わないことだった。 春だから、やはり心が騒ぐ。 「なに言ってるのよ、あんたは」 「はぐらかすの?」 「お前がいうか」 サラサラと揺れる、青色の髪。 ヒラヒラと舞う、桃色の花びら。 「…ま、あんたが綺麗と言っとくわ」 頬を桃色にしたかがみはそう言った。 こなたの口に笑みが浮かんだ。 「ありがとね」 それだけ言って、桜を見つめた。 かがみも同じように、桜を見上げた。 「…なんかあった?」 かがみは聞く。 「…かがみは、私のこと…好き?」 あまりにも静かに言うから、風にかき消されそうだった。 「…もちろん」 かがみは言った。 透き通らない返事だった。 「じゃあ…キスして?」 こなたは言った。 風が2人の間をかけてゆく。 時が一瞬だけ止まった。 「…そうゆう、好きじゃないよ」 桜が舞い散る。風はやんだかにみえて、しかしまだ吹こうとしていて。 「…ごめん」 かがみは言う。 「…別に、いいよ。かがみん」 こなたは答える。 こなたの言葉は雲のようだった。 つかみ所のない、輪郭のない、まるで、雲のようだった。 かがみは聞く。 「私のどこが好き?」 気になるのは当然だった。 「…ツインテール」 「…はぁ!?」 かがみは拍子抜けした。 もっと、それらしい返答を期待していたのに。 「もしかして…さっきの告白も冗談?」 「いやいや、それは…本気」 焦ったこなた。こなたは更に言った。 「…私たち、親友?」 かがみは少しだけ考えて。 「…かもね」 とだけ言った。 桜の花びらが、こなたの髪についた。 かがみはそれをとってあげた。 「ねぇ、かがみ。のど乾かない?」 「タイミングいいわね。私もよ」 2人は自販機へ向かった。 自販機は、公園に沿った道端にあった。 「何飲む?」 「かがみは?」 「…じゃあ、ココア」 「じゃあ、私も」 2人は自販機の前に立っている。 「真似すんなって」 笑いながら、かがみは言う。 「かがみが真似したんでしょ?」 「…またあんたは理不尽な発言を…」 2人はまた、公園に戻ってきた。 ベンチに座る。 「甘いわね」 「…私には苦い」 「へ?これが?」 「…私とかがみの距離は、甘くないもん」 拗ねたように言うこなた。 「こればかりはね…無理やりの甘さなんて、あんただって嫌でしょ?」 「…うん」 黙るこなた。ばつが悪そうなかがみ。 「…ねぇ、いつから?私にそうゆう感情持ったの」 「…教えない」 「なんでよ~。教えなさいよ」 ニヤリと笑うこなた。よくない兆候。 「じゃあかがみは今体重いくつ?」 「はぁ!?いきなり何を言うのよ」 「それと引き換えに教えてあげる」 「意味わかんないわよ。関係ないじゃない」 「わかってないなぁ。プライバシーってことだよ」 なんとなく納得、いや丸め込められ、それ以上のそれへの言及はなかった。 「…じゃあさ、今度こそ教えてよ。私のどこが好き?」 「…しつこいなぁ」 確かに色々としつこいかがみ。でもそれだけ、知りたいのだった。 顔を赤くしたこなたはかすれるくらい小さな声で言った。 「………やさしい、ところ…」 吹き行く風にかき消されかけたが、しかしきちんとかがみに伝わった。 辺りは夕暮れになりつつあった。 「夜桜もみたいね、かがみん」 「あんたいつまでいるつもりよ」 東の空は闇が広がりつつあった。 月が、顔を出していた。 「ねぇ…私、このまま好きでいてもいい?」 こなたは聞く。 「…いいわよ」 かがみは答える。 「でもあんた、私が誰かを好きになったらどうする?」 「…泣いちゃうかな」 「なんでニヤニヤしながら言うか?」 「…さぁね♪」 風はいつの間にか止んでいた。 桜を2人はまた見上げた。 「…帰ろっか」 「…そだね」 2人は公園を後にした。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-08-18 23 07 43) きっと2人なら愛しあえる! -- かがみんラブ (2012-09-19 23 46 18) まあこの二人ならいつか両想いになるでしょう -- 名無しさん (2011-01-02 17 52 11) 甘い片思いで読んでてホッとしました -- 名無しさん (2010-04-07 23 51 49) ゆったりとしたこうゆう百合小説が好きです -- 名無しさん (2009-05-05 12 06 38) ほろ甘いですなw -- 名無しさん (2009-03-31 03 10 04) ちょっぴり切ないけど、こういう感じの小説好きです!! -- チハヤ (2009-03-30 18 39 49) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)